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意外と知らない精油/エッセンシャルオイルの大切な特性

 

こんにちは!

 

Aroma Tacet会員限定の学習ページ『アロマTIPS/基礎知識』へようこそ。何度でも繰り返し読んでアロマの基礎知識を学んでくださいね。

 

 

精油/エッセンシャルオイルには大切な3つの特性があります。この特徴を知っているのと知らないのとでは、精油の働きが半減するどころか皮膚への刺激も招くこともありますのでしっかり押さえておきましょう。

 

特性1:精油は水に溶けない

 

精油/エッセンシャルオイルは水に溶けません。

 

水やお湯に精油を入れていくらかき混ぜても、精油は"原液"のまま水面に浮いてくることになります。

 

これがどういうことかというと、お風呂に精油を入れた場合、お湯に混ざらないためお風呂から上がる際に肌に直接精油の原液がついてしまうということ。手浴や足浴なども同じです。

 

精油の原液は分子が小さいため、表皮にとどまらず真皮まで通り抜けることができます(浸透する割合は成分によって異なります)。原液で肌につけることはアレルギーや感作のリスクが高くおすすめできません。

 

精油は水に溶けないという特徴は、よく分かっているようでなかなか理解できていない部分でもありますので、しっかり覚えておきましょう。

 

特性2:精油は日光に弱い

 

精油は日光に弱いため遮光瓶という光を遮る黒や茶色の瓶に入っています。

 

精油の管理方法によっては、日光によって劣化・酸化してしまったり変質してしまう場合もありますので注意が必要です。

 

品質が変わってしまった精油はもちろん、肌に塗布するトリートメントには使用できませんし、香りも変わってしまっている場合は芳香浴にも使用せず破棄しなければいけなくなります。

 

精油は高価なものです。大切に管理して適切な期間で使うようにしましょう。

 

特性3:精油は熱に弱い

 

精油は熱に弱いため、火であぶるなど高温で加熱すると品質が変わってしまいます。これも、日光同様酸化によるものです。

 

精油は酸化すると色や香りだけでなく成分も変わってしまうため、せっかく正しく精油を選んでいたとしても期待する働きが得られないことになってしまい大変もったいないです。

 

お部屋に拡散する場合、火であぶる「アロマポット」や「アロマライト」が手ごろで人気ですが、火であぶったり熱を加えることで確実に精油は変質していますので、超音波で拡散する「アロマディフューザー」の使用が推奨されています。

 

まとめ

 

精油は正しく使用することでその働きの恩恵を受けることができます。ちょっとしたことで、肌のトラブルを避けることができますし、よりアロマセラピーの効果効能を実感することができます。

 

基本の特性をよく理解して使用するようにしたいですね。