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イギリス式精油分類(精油の特徴を3つに分類する)

 

こんにちは!

 

Aroma Tacet会員限定の学習ページ『アロマTIPS/基礎知識』へようこそ。何度でも繰り返し読んでアロマの基礎知識を学んでくださいね。

 

 

精油にはいくつかの分類方法があります。今回は、その中でも精油の持つ働きと特徴を大きく3つに分ける方法をお伝えいたします。

 

 

 

イギリス式精油3分類

 

その3つの分類方法は

  • スティミュレート(刺激活性)精油
  • バランシング(調整)精油
  • カーミング(鎮静)精油

です。交感神経を刺激し活力を与えるスティミュレート(刺激)精油、交感神経と副交感神経のバランスを取るバランシング(調整)精油、そして副交感神経を刺激し気持ちを落ち着かせるカーミング(鎮静)精油。

 

この大きい3分類を知っておくと、数多くある精油の中から選ぶべき精油が大きく絞れて、目的に合ったものをより選択しやすくなります。

 

では、1つずつ詳しく学んでいきましょう。

 

スティミュレート(刺激活性)精油

 

この分類の精油は、心や体を刺激活性して、活力を与える精油です。

 

主な使用目的
 ●心●
気持ちを前向きにする
やる気を出してくれる
集中力UP
●からだ●
血流を促す
循環器に働きからだの巡りを促す
 

 

スティミュレート(刺激)精油一覧

 

ローズマリー(数種あり) ジンジャー ブラックペッパー
ユーカリプタス(数種あり) タイム ペパーミント
ウィンターグリーン ティートリー スペアミント
カルダモン パイン レモン
クローブ バジル レモングラス
シナモン ブラックスプルース ライム

 

スティミュレート(刺激)に分類される精油は、皮膚刺激や働きが強いものが多く一つひとつの精油の特徴をしっかりつかんで使うことをおすすめします。

 

短期的、部分的に使用することで、より安全に使うことができます。

 

バランシング(調整)精油

 

この分類の精油は、交感神経/副交感神経のバランスを取ったり、心身のバランスを取る役割があります。

 

主な使用目的
 ●心●
心身のバランス調整
平常心に導く
●からだ●
ホルモンバランスの調製
体内のバランス調整
 

 

バランシング(調整)精油一覧

 

真正ラベンダー ジュニパーベリー  フランキンセンス
オレンジスィート スィートマージョラム ベルガモット
クラリセージ ゼラニウム マンダリン
グレープフルーツ パルマローザ ローレル

 

バランシング(調整)精油には、ハーブから抽出される甘さのある精油が多く、心身のバランス調整に働いてくれます。

 

心身への作用だけでなく、ブレンドする場合も香りと香りのバランスを取ってくれる役割を持つ精油も多いのが不思議で面白い特徴です。

 

カーミング(鎮静)精油

 

この分類の精油は、興奮した心を落ち着かせたり、鎮めたたりする働きを持ちます。

 

主な使用目的
 ●心●
こころを落ち着かせる
鎮静効果を高める
●からだ●
深い呼吸を促す
 

 

カーミング(鎮静)精油一覧

 

イランイラン シダーウッド バニラ
カモミール・ローマン ジャスミン ローズウッド
カモミールジャーマン ネロリ ローズ(オットー)
サンダルウッド パチュリ  ヒノキ 

 

カーミング精油には、花や木から抽出される重く深い香りが多く、心身を落ち着かせてくれます。深呼吸やヨガ、睡眠とも相性がよく、ピリピリした神経をグッと鎮静させてくれるので、そんな空間づくりにも最適です。

 

まとめ

 

今回は、刺激、調整、鎮静の3つのアプローチからの分類方法と、精油を学びました。

 

サロンで、実際に精油を繰り返し意識的に使う練習をすることで自分でも瞬時に分類できるようになると、精油の選択やお客様へのアドバイスがより簡単でさらに説得力のあるものになります。

 

知識を高めたら、精油にどんどん触れていきましょう。

 

 

カーミング(鎮静)精油一覧