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はじめてのアロマに欠かせない香り!1本は持っておきたい柑橘系アロマ

 

こんにちは!Aroma Tacet(アロマタセット)の安井です!

 

アロマセラピーで使う精油(エッセンシャルオイル)にはたくさんの種類がありますが、最も香りに馴染みがあって使いやすいのが柑橘(かんきつ)系の香りです。

 

どんな場面、どんなプロダクト(香水・香油、ミスト、マッサージオイルなど)でも大活躍してくれる柑橘系精油について書いていきたいと思います。

 

目 次 

1.日本人はみんな大好き!柑橘系の香り

  • オレンジスイート
  • レモン
  • ベルガモット
  • グレープフルーツ
  • マンダリン
  • ライム 

柑橘系の香りは「安心感」をくれる

 

2.柑橘類ではないけど、柑橘類のような香りを持つ精油(エッセンシャルオイル)

  • プチグレイン
  • レモングラス
  • シトロネラ

レモングラスとシトロネラは虫よけ効果抜群!

柑橘系の香りまとめ

 

3.柑橘系の香りに変化が欲しいときに注意すること

  • 柑橘系だけを混ぜてもあまり香りは変わらない
  • 香りが苦手だけど効果が気になる「強い香りの精油」と混ぜてみよう

 

日本人はみんな大好き!柑橘系の香り

 

スーパーの果物売り場を見渡しても分かるように、日本は柑橘大国です。どのスーパーに行っても5~10種類程度の柑橘類を見つけることができます。

 

そしてほとんどすべての人が好きな精油に柑橘系の精油の名前を上げます。

それだけ、柑橘系の香りは日本人になじみ深い香りなんです。

 

まずは、手に入れやすく使いやすい柑橘系精油6種類をご紹介します。

 

オレンジスイート 英語名(Orange Sweet) 学名(Citrus sinensis)

 

 柑橘系の精油の中でもダントツ好感度の高い香りで、甘く優しい、ソフトな香り。

 

肌にも優しく、禁忌や特記すべき注意事項もありません。

 

精油の中でも価格帯が低いので、

高品質もしくは香りが好き!と思えるブランドのものを

持っておいた方がいいと思います。

 

 

レモン 英語名(Lemon) 学名(Citrus limonum)

レモンはかじるとものすごく酸っぱいですが、精油のレモンはガツンとした刺激はあまりありません。

 

集中の精油として有名で、仕事や勉強の時香らせると効果を期待できます。気分転換にも最適な精油です

 

 

ベルガモット 英語名(Bergamot) 学名(Citrus aurantium ssp.bergamia)

爽やかで優しい香りの多い柑橘精油の中でもダントツでオシャレで上品な香りがするベルガモット。

 

気持ちが後ろ向きになりがちな時に使うと良い、精神面を大いにサポートしてくれる香りです。

 

注意したいのは光感作※日中にどうしても使いたいときはFCF(フロクマリンフリー)と書いてある精油を買ってくださいね。

グレープフルーツ 英語名(Grapefruit) 学名(Citrus paradisi)

少し苦みのある爽やかな香りが特徴的なグレープフルーツの香り。

 

からだの余分な水分を排出したり、脂肪分解を助ける働きがあるため、デトックスやむくみのケアに適しています。

 

からだの巡りをサポートしてくれる頼もしい精油です。

マンダリン 英語名(Mandarin) 学名(Citrus reticulata)

温州ミカンやポンカンの近縁種なのでとっても落ち着く優しい甘い香りがします。

 

とても皮膚にも優しいので

子供やお年寄りにも使える精油です。

 

ライム 英語名(Lime) 学名(Citrus aurantifolia)

深い甘さと特徴的なグリーンの香りが混在するライム精油。コーラのような香りという方もいます。

 

あまりメジャーな柑橘精油ではないですが、ライムの香りが好きな方は、ストレス軽減や不安の解消にとても役立ってくれます。

柑橘系の香りは安心感をくれる

 

柑橘系の香りは、気分を明るくしてくれるため、無理せず前向きな気持ちにしてくれます。また、柑橘系の香りは比較的安価で手に入れやすい価格なので、気軽に取り入れることができます。

 

そして、なんといっても「嗅ぎなれている香り」というのが柑橘系の香りの一番のメリット。特に子供やお年寄りなど嗅ぎなれていないものに強い抵抗を示すことが多い方には柑橘系の精油はとても重宝します。

 

香りを嗅いで「いい香りだな」「ホッとするな」と直感的に感じられるかどうかがアロマセラピーではとても大切。まず1本柑橘系の精油から始めてみることをおすすめします。

 

柑橘類ではないけど、柑橘類のような香りを持つ精油(エッセンシャルオイル)

 

柑橘類が原料ではないけど、香りの分類として柑橘系(=シトラス系)とされる香りありますので、3つご紹介しておきます。

 

プチグレイン 英語名(Petitgrain) 学名(Citrus aurantium)

学名にCitrus…とあるように、ビターオレンジの木から取れる「葉」の部分から抽出される精油です。

 

ですので、青海の強い柑橘系の香りがします。甘みが少ないので男性に人気の香り。

 

同じ木の「花」から取れるネロリという精油はとても高価なため、その代用品としても使われることが多い精油です。

レモングラス 英語名(Lemongrass) 学名(Cymbopogon citratus)

とても強い、個性的なレモン調の香りがする精油で、虫よけの精油としておなじみです。

 

肌への刺激が強いため、肌にスプレーしたいときには希釈率(精油の濃度)に注意が必要。

 

スッキリとした香りは夏にピッタリです。

シトロネラ 英語名(Citronella) 学名(Cymbopogon nardus)

レモングラス同様、昆虫忌避作用があるので虫よけに使用される精油です。

 

見た目からも分かるようにレモングラスとは近縁種。

 

抗炎症作用に優れているので香りが苦手でなければ虫刺されに3%希釈オイルとして使うと効果的です。

レモングラスとシトロネラは虫よけ効果抜群!

 

柑橘系のような香りがする精油としてご紹介したレモングラスとシトロネラですが、どちらも、虫が嫌う成分が多く含まれているため虫よけに最適です。

 

その成分は分類としてはアルデヒド類と呼ばれていて、成分はシトラールやシトラネラールといったものになります。

 

 

アルデヒド類(シトラール/シトロネラール/ゲラニアールなど)
  • 虫よけ作用がある 
  • 原液で多量に使用すると皮膚や粘膜に刺激が大
  • 酸化しやすい

 

使用する時に濃度や取り扱いに注意が必要な精油でもあります。くれぐれも原液で使うことのないようにしましょう。

 

柑橘系の香りまとめ

 

このように柑橘系の香りは、

 

柑橘類から取れるもの

・ほとんどの人に好まれる

・始めやすい価格帯で気軽に使える

・皮膚への刺激が少ないものが多い

柑橘に似た香りのもの
・甘すぎず男性にも好まれる
・虫よけに最適
・実用的に使える

 

という2つの大きなくくりで分けることができます。

 

アロマセラピーが初めてという方は、まずは柑橘類から取れる馴染みのある香りから始めてみることをおすすめします。

 

精油を選ぶときには、実際に香りを嗅いで「直感で」選ぶことがとても大切です。柑橘類からとられる精油は「果実」ではなく「果皮」から抽出されているので、イメージで思っている香りよりと少し違うこともあります。ぜひ実際嗅いでから選ぶようにしてくださいね。

 

自分で選べない…

お店で全部嗅ぐのは気が引ける…

 

という方は、30種類の精油が一度に嗅げてあなただけの「お守り精油」も作れるワークショップにぜひご参加ください。

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柑橘系の香りに変化が欲しいときに注意すること

 

せっかくなら、何本か精油を買って気分に合わせて使ってみたい!という方はこちらも読み進めて頂けたら嬉しいです。

 

柑橘系だけを混ぜてもあまり香りは変わらない

 

上にも書いたように、柑橘系の香りは好きだな!いいな!と感じる香りが多いので、皆様こんな失敗をしたというのをよく聞きます。

柑橘が好きで2本買ったんだけど、香りの違いが思っていたよりなくて、印象が変わらない…もったいなかったかも。

 

混ぜて使ってみたけどやっぱり似たような香りになるの。香りの印象を変えるにはどうすればいいの?

 

 

もし、複数本精油を持ちたいと思っている方は、柑橘系+別の香りの印象を持つ精油という組み合わせで揃えることをおすすめします。

 

例えば、

  • 柑橘系+すっとするグリーンな香りの精油
  • 柑橘系+甘いハーブの香り
  • 柑橘系+ウッディな木の香り

などです。つまり、同じ香りの印象を持つものを組み合わせないように揃えると香りの幅が広がり、香りの印象を変えることができます。

 

香りが苦手だけど効果が気になる「強い香りの精油」と混ぜてみよう

 

柑橘系の香り、特に柑橘類から採れる香りは香りも優しく、肌にも優しいものが多いので、「香り」を整えるためにとても役立ってくれます。

 

気になっていて使いたい効果効能の精油があるけど、香りが強すぎたり苦手だな…と感じるのであれば、ぜひ柑橘精油と混ぜて使ってみてください。

 

例えば、今回ご紹介したレモングラスは柑橘系の香りですがとても香りが強く苦手な人も多い精油。でも、この精油にレモンをプラスするとスッキリ感が増して、青臭いにおいが和らぎ、とても使いやすい香りになります。

 

この時のレモンのような役割に使う精油を

モディファイヤー(緩和剤)って言うんだって!

 

柑橘系の香りは、どんな香りにも相性がいい使いやすい精油ですので、ぜひまずは一本お気に入りの柑橘精油を見つけて使ってみてくださいね♪

 

 

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