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アロマの本の選び方

はじめに

アロマセラピーの勉強を始めよう!

と思った時、皆さんアロマセラピーの本を探し始めると思います。

 

そんな時必ず出てくる疑問「どの本を買えばいいの?」

 

今回は、そんな疑問に答えていこうと思います。

 

 

本当にたくさんのアロマセラピー関連書籍があります。これはほんの一部。

検定資格を取りたい人

いま日本で一番受けられているアロマセラピーの資格はAEAJの「アロマテラピー検定」です。

公式ページによると受験者は累計43万人。こんなにもたくさんの方が受験されています。

 

私は、海外で公的資格を取得しているのでAEAJの受験経験はありませんが、書店で問題集などを眺めたことがあります。4択問題と嗅ぎ分けがあるようですね。

 

AEAJのアロマ検定のような「趣味資格」の取得を目指している方は、協会がおすすめしているテキスト&問題集をどれか1セット持っておけば、ちゃんと合格できると思います。

Amazon:アロマテラピーの教科書

 

 

どのテキストも、検定問題に合わせて作成されているようなので、書いてあることはほとんど同じです。

ペーパー試験なので、文字の暗記が学習の95%以上を占めるのではないかと思います。

嗅ぎ分けはほとんどあってないようなものだと思います。

 

それは、全く性質の異なる精油を嗅ぎ分ける問題なので、間違えようがないから。

「柑橘系5種類をすべて嗅ぎ分けなさい」というような問題は出ません。

 

検定資格取得のための勉強であれば、「合格できること」が一番の目的になると思うので、教科書と問題集をセットで買って、過去問を解いておくといいと思います。

 

通常アロマセラピーで使用される精油は200以上ありますが、全部覚える必要はもちろんありません。

アロマテラピー検定では精油の種類がとても限定的なので、趣味としてアロマセラピーを取り入れたい方は挑戦してみてもいいと思います。

 

逆に言うと、こんな本は混乱するので初心者の方は買わなくてもいいと思います

  • 古い英書を訳した本
  • 精油が100種類以上載っている辞典
  • ハーブなど別の分野が一緒になった本

検定に集中するなら、混乱を避けるためにも情報が多すぎたり古かったりする本は必要ないと思います。

 

 

資格試験は、文字でアロマセラピーを学ぶのにはきっかけとしていいと思います。

そこから、自分で実際精油を使ってアロマセラピーを生活に取り入れたいのであれば、実践のチカラも必要になることはやってみてわかってきます。

 

香りは五感を使うものなので、やっぱり実際にたくさん嗅いで感じることが最終的には一番大切になってきます。これは自分のためのアロマでも、プロも同じ。

 

私の意見ですが、自分のためのアロマなら尚更、もっとこだわってほしいです。

教科書の挿絵やプロフィールを見ながら本物の精油の香りを嗅いで、実際どう感じるのか。

いつ、どこで、どういう風に使いたい香りなのか。

 

自分のためだからこそ贅沢もできるし、自由に精油を組み合わせられます。

「勉強するぞ!」という感覚よりも「自分の生活にどう生かせるんだろう?」と考えながらアロマセラピーに触れてくれるといいなぁと思います。

アロマセラピストになりたい方

 

趣味の枠を超えて、「アロマセラピーで何かしらの収入を得たい」という方は、少し話が変わってきます。

 

アロマセラピストと一言でいっても、アロマを活用できる分野は実はたくさんあります。

将来どの分野に進んでも、必ず精油の基本に戻るときが何度もやってきます。

 

そんな時は、検定用に作成されている本だと、やっぱり物足りなくなるんですよね!

そのいつかを見据えて本を買うのであれば、私の経験上以下のポイントは外せません。

  • 今、入手できる最新の精油プロフィールが記載されている
  • 精油の化学成分にちゃんと触れている
  • 学名による分類がされている(ラベンダー、ユーカリなど)
  • ケモタイプに触れている(ローズマリーなど)

逆に、こんな本は中・上級者には向いていないと思います

  • 1つの精油についての作用が1~2個しか載っていない
  • 症状に対して精油があてはめてある

初心者向けや趣味を目的に書かれている本は、あまり難しくならないようにかなり内容が限定されて出版されているので、アロマセラピスト(プロ)には向いていません。

一般の方向けに書かれている情報をもとに仕事をしていくのは難しいと思います。

 

というのも、AEAJに限らず、協会に新たに所属する人は毎年6万人ほどいると言われています。

そして、協会をやめる人も同じく6万人ほどいると言われています。

それだけ、続けていくのが難しいということ。

 

 

話がそれてしましましたが、将来を見据えて本を買いたい方は、上のポイントを参考に選んでみてください。

 

直近のものを選ぶポイントは、発行日を目安に。

精油の化学に関しては、まだまだ研究が途上段階ですが、まずは基礎知識の記載されているものを1冊持っておくといいと思います。

 

書店に行って、直接手に取ってみるのが一番ですが、地方の方は本当に書店に本が置いていないと思うので(私も宮崎出身なのでとても気持ちが分かります!!)初心者~中級車向けの本を一応ご紹介しておきます。

 

アロマセラピーパーフェクトBOOK アネルズあづさ著

アロマセラピー精油辞典 バーグ文子著

 

 

さらに、自分でサロンやセミナーを持っている上級者(ここでは分かりやすく分類していますが定義は特にありません)の方は日本国内の情報だけでは限界が出てくると思います。

 

ここまでくると、最新の英書から知識を得るか、生きた最新の情報を諸先輩方のセミナーに学ぶということになると思います。(書籍で知識を得る場合英語は必須だなぁと感じます)

 

資格を取ったけどアロマがまだよくわからない方

検定資格取ったのに、アロマセラピーを生活に取り入れられていない気がする。。という方結構いらっしゃいます。

そんな方に必要なものは、もう教科書や書籍ではありません。

 

あなたは精油を選ぶときこんな選び方をしていませんか?

  • ホルモンバランスにはイランイランがいいと書いてあったからこればかり
  • むくみにはジュニパー。でも香りが苦手。無理して使っている
  • 家族と香りの趣味が合わないから使えない

アロマセラピーの知識を教科書で勉強するのもとても大切ですが、文字ばかりだと結局「使い方を知らない」まま頭でっかちになっていって、アロマセラピーを楽しめなくなってしまいます。

 

そんな時は、どうしてアロマセラピーに興味を持ったかを思い出して、頭で考えずにまずは精油に感覚で触れてみてください。

精油は検定で学んだものだけではありません。混ぜることだってできます。

 

⇒ホルモンバランスを整える助けをしてくれる精油はほかにもたくさんあります

⇒作用と香りを両立させることは可能です

⇒芳香浴にもたくさん種類があります

 

Aroma Tacetは皆さんが持っているアロマの知識を「使える」ようにするお手伝いをしています。

せっかく学んだのに、本当の使い方を知らないままやめてしまうのは本当にもったいないです。

 

アロマセラピーは日々進化しています。情報もアップデートされています。

 

今度こそ、楽しく、自分のために、ちょっと情報もアップデートしながら

自分の感性と知識をピタッと融合させて、自分の精油を見つけて最高の香りを手に入れる。

そんな「新しいアロマ体験」をぜひ体感してください。

 

イギリスと日本で学んだアロマセラピストが「不調に香りでアプローチ!天然アロマ香油づくりワークショップ」でお待ちしています♪

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【今日のひとことメモ】

「食」の見直し実践中。腫瘍の影響が胃腸に出ている今が見直しのチャンス。