柑橘系の香り(シトラス)Ver.2

はじめに

柑橘系の香りがする精油

第二弾は、個性のある精油がそろっています。

 

個性がある精油は好き嫌いがはっきり分かれることが多いので

文字の情報にとらわれすぎずに、文字から伝わるイメージだけ持って

しっかり実際に香りを確認してから取り入れてみてくださいね。

 

さて、柑橘系というとミカンやオレンジなど果実を思い浮かべると思いますが

柑橘系(シトラス系)に分類される香りには”葉”から抽出される精油もあります。

 

比較的肌に優しくて、香りも優しい柑橘類から抽出さる精油と違い

葉から抽出される柑橘系の香りは、皮膚刺激が強かったり、香りがとても強いものが多いのが特徴

 

使用目的に合わせて使い分けられるようになったら

あなたも精油マスター☆

6.レモングラス


レモングラス(lemon grass)

学名:Cymbopogon citratus

 

グリーンな甘さと独特な「お薬」のような香りを持つ

個性的な精油

 

とても強い香りなので少量で存在感を出せます

皮膚刺激があるので、もし肌につけるときは全体の1%以下にするようにしてください

 

「お土産にもらった」という方も結構多いですので、使う時は精油なのか、すでになにかと混ぜてあるのか、ちゃんと用途を確認してから安全に使ってくださいね

                   

7.メリッサ/レモンバーム


メリッサ/レモンバーム(melissa/lemon balm)

学名:Melissa officinalis

 

メリッサは、レモングラスとよく似た香りがしますが

抽出量がとっても少ないので(5tの葉っぱから1kg)ものすごく高価な精油です。

あのローズに匹敵するほど高価な精油。

香りもレモングラスに比べて格段に深くて複雑です。

 

 

高価なうえに皮膚刺激があるため、どうしてもメリッサの精油でないといけない!という場合を除いてはアロマセラピーではあまり使用されません。

ただ、メリッサはハーブティーとしてはよく出回っていて、興奮を鎮めてくれると言われているので

気になる方はハーブティーで楽しんでみるものいいと思います。

8.プチグレイン


プチグレイン(Petitgrain)

学名:Citrus aurantium

 

オレンジ畑の中にいるような

オレンジと、苦い葉っぱの香りと、すこし木の香りもする精油。

 

それもそのはず、プチグレインはビターオレンジの葉から抽出されるので果実と、葉の香りが混ざった香りがするのです。

 

甘くないリラックス空間を求めている方にはぴったりです

メイン。香りを支えるサポート役として、そしてリラックス効果をプラスしたいときに活躍してくれる縁の下の力持ち的精油です。

 

9.ライム


lime(ライム)

学名:Citrus aurantifolia

 

すっきりとした爽やかな香りの奥に少し甘さを感じる、さっぱりした香り

 

ライムは製造ロットやメーカーによって香りの差が大きい気がします(私の主観です)

なので、これは!と思った香りのライムに出会った時は買っておいた方がいいと思います。

二度と出会えない可能性大です。

 

柑橘系の爽やかでフレッシュな香りが欲しいときは、レモンもいいですがライムにもぜひ挑戦してみてください。

10.ゆず


yuzu(ゆず)

学名:Citrus junos

 

日本人になじみの深い柚子は、近年精油もたくさん出てきています。

 

懐かしい冬の香り

爽やかでいてゆったりしたゆずの香りは心をホッとほぐしてくれて、身体を温めてくれます

 

オレンジやレモンと比べて皮膚刺激が強いのでゆず風呂の代わりに直接お風呂に入れたりはしないでくださいね。お風呂に入れたいときは、乳化剤かバスソルトに混ぜて入れてください。

おわりに

柑橘系の精油は日本人にとっても好かれやすいことが分かっています。

1本持っていると、ほっとしたい時、不安を抑えたい時にそっと支えてくれる柑橘の香り

ぜひ、実際に香りを確かめて大好きな1本を見つけてみてください。

 

【柑橘系精油まとめ】

○光感作に特に注意するべき精油は「ベルガモット」と「グレープフルーツ」

(光感作とは皮膚についた状態で直接強い日光を浴びた時に皮膚に炎症が起きること)

○スィートオレンジ、マンダリン、ベルガモットは肌に優しい

○葉から抽出される柑橘系の香りの精油は皮膚刺激が強いので注意

 

【今日のひとことメモ】

印象に残る写真を撮れる人って本当にすごいと思う。プロ魂見習わねば。